教員という職業が苦痛になったら。
教員という職業が苦痛になったら。
ここを訪れてくださる方のほとんどが就学中のお子さんをお持ちの親御さんだと思いますが、
今回は辛い思いをしている教員の方がもしここを訪れたら読んでほしいことを書き綴ります。
まずは、この記事を書き綴りたくなった元記事を。
(先日に引き続き、立て続けに衝撃的な記事が飛び込んでくる今日この頃・・)
多忙で孤立「壊れる教員たち」の過酷すぎる現実 (東洋経済オンライン)
3ページめ。
”精神疾患で休職する教員の数も高止まりしている。”
”精神疾患を原因とする教員の休職者は、2007年度以降5000人前後で推移しており”
上記は以前「眼力」でも書き綴った内容。
そして今回はさらに・・
”教員の自殺も同じ状況にある。”
”2013年から100人前後を行き来している。”
これって都道府県数で単純割りすると(実際は教員数が違うから単純割りできないけど)
一つの県で毎年2人は命を落としている計算・・。
・・・
もうさ。
教員という職業が苦痛になったら。
学校という職場が苦痛になったら。
それでも教えるのが天職だと思っているのなら。
自分で塾を開けばいいよ。
僕がやってるような個人塾を待ってる人、探してる人がたくさんいるんだから。
心を壊してうつになるくらいなら、ダメもとでやってみたらいいよ。
貴方にしかない魅力があるんだから。
きっと貴方にしか出来ないことがあるんだから。
っていうか、「子供たちに教える仕事」は、
うつになったり、心が疲弊しきった状況のまま出来る仕事ではないし、やっちゃいけない。
貴方だけの問題では済まなくなるから。
個人塾を開くにあたって不安や分からないことがあったら、
問い合わせフォームから連絡をもらえれば。
たいしたこと言えないけど、とりあえず自分の経験談くらいは言えるから。
・・・
教員という職業に苦痛を感じ、思い悩んでいる人の目に触れることを願って、
この記事を書き綴らせていただきました。