英和辞書。
英和辞書。
小林さやかさんという方をご存知でしょうか?
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話(坪田信貴著)
いわゆる「ビリギャル」の張本人の方です(本の中では仮名でしたが)。
その方が教育分野の職に就くというニュースをたまたま目にして関連リンクを読んでいたら、こういう記事を見つけました。
- AbemaTIMES -
目指せ青学合格!田村淳に伝えたいビリギャル流勉強法「電子辞書よりも紙の辞書」
近年、電子辞書が普及して、そのコンパクトさや利便性から海外旅行の必須アイテムにもなりつつありますが、小林さんはこの記事の中で英語を学ぶ上では電子辞書ではなく紙の辞書を使うことをおススメしていました。
英和辞書。
僕も高校の頃は大変お世話になりました。
高3の頃は英語の教科書や参考書よりも、英和辞書をつらつらと眺めている(調べるためではなくて参考書代わりに眺める)時間の方が多かったんじゃないかというくらい、僕の英語学習は英和辞書と過ごした日々だったような気がします。
辞書で覚えた重要単語、関連重要熟語は不思議と今も頭に残っています。
英語の語彙力を伸ばしたい方は、こかげ庵としても『英和辞書を使いまくる・使いこなす』ことをおススメします。
県内公立中学の英語の授業では英和辞書を使わせないようですが、個人的には中学から使っちゃえばいいのにな、と思います。
でも今の学校カリキュラムの中で辞書の使い方を懇切丁寧に指導する時間はないのでしょうね。使い方を丁寧に教えてもらわないと重くて分厚い辞書はただの”置き物”と化してしまいますからね(笑) でもそれくらい、英和辞書には必要な情報、重要な情報が詰まっていて、英語を学ぶ上では宝箱のような存在なんです・・本当は。
次の記事では、こかげ庵流の英和辞書との付き合い方について書いてみたいと思います。