二者面談の勧め。
二者面談の勧め。
学習支援を始めるにあたって事前に行うカウンセリング。
お子さんが学習支援の対象の場合、一般の塾では三者でのカウンセリングを行います。
が、当庵ではまずは親御さんとの二者面談をお勧めしています。
その次に必要があれば三者面談、となるので、その場合は親御さんには二度手間を取らせることになってしまいますが・・(実際は三者面談をせずに二者面談のあとは初回指導、というケースの方が多いです)。
それは企業塾での経験上、三者の面談では次のようなケースがあるからです。
①親御さんがお子さんに気を遣い、言いたいことが言えない場合がある。
②親御さんが話の中心者になることで、お子さんの発言意思が薄まることがある。
特に思春期・反抗期の年代のお子さんの場合、親子がお互いを意識し過ぎて本音を言えない、逆にお互いもしくは片方の主張が強くなって険悪なムードになる・・等々もあります。
カウンセリングではご本人の状況やご家族の状況をよく確認したい、親御さんからしっかりと本音の部分を聞き出したい、というのが僕の希望です。
そしてその上で三者面談もご希望の場合はご本人のお話をしっかり聞きたいので、三者の時はお子さんが話の中心者になってほしいという希望もあります。
なので、できればカウンセリングは親御さんとの二者面談。必要があれば次にお子さんを交えた三者面談。
をお勧めしています。
三者面談の際は、初回指導と同日でも良いですし、お子さんが別の日を希望されるのであれば別の日でも良いと思います。
カウンセリングをお考えの方は是非この二者面談についてご検討くださいませ☆