持ち運ぶ教材の軽減案。
持ち運ぶ教材の軽減案。
前記事で紹介したAERA dot.の記事の中にこうありました。
「教科書が巨大化しても学校の指導は変わらず、“置き勉”(学校に教科書を置いて帰ること)禁止が一般的だ。」
「その理由を尋ねると(中略)国語や算数といった主要科目は毎日宿題が出るため持ち帰るよう指導していると話す。」
確かに、家庭学習は学力を向上させるためにとても有効です。かといって、大人でもイヤになるくらいの重い荷物を毎日持たせるのもねぇ・・どうしたものか。
と考えていたら、良い案を思いつきました。
学校で使う教科書を学校が購入して、授業の時に貸し出す「シェア制」を導入すれば良いですよね。
同時に別教室で同じ教科をやるとしてもせいぜい2クラスでしょうから、2クラス分の教科書を学校が買えば良い話。
そうすれば、個人の教科書は家庭学習用に家に常備させられます(通塾の場合は持ち運ぶかもしれませんが)。
強制じゃなくて希望制にすれば、「人が使った物は使いたくない、自分の物を使いたい」という人は毎日持ち運べば良いし、持ち運びが苦痛な人はシェアを希望すれば良し。
僕はランドセルそのものを忘れることもあるくらいだったので、人から教科書を借りることは日常茶飯事で、人の教科書で勉強するのは全く苦ではありませんでした(笑)
そうすればカバンの中はノートと副教材と筆箱だけになるのにね!